日曜日, 4月 30, 2006

■小泉・安倍ラインは逃げた? 竹島軍事衝突も辞せず、という姿勢は大嘘。

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●すでに忘れられようとしているが、千葉補選投票日の前夜、とつげん妥協・和解が成立した「竹島海底調査紛争」だが、予想通り、小泉政権の「弱腰」ぶりが明らかになりつつある。妥協案では、日本側の強行姿勢におじけずき、一歩退いて、妥協案を受け入れたかに見えていたノ・ムヒョン政権は、一段落するや、さらに強気の姿勢で周辺海域の調査を強行し、海洋や海底の名称の変更なども視野に入れて、この問題に立ち向かおうとしているようだ。

それに対して、その強気な言動から軍事衝突も辞さないのかと思っていたら、適当な妥協案で調査船をさっさと引き上げて、「後は冷静な話し合いで…」等と暢気なことを言っている小泉・安倍ラインは、まったくやる気が無いことがわかる。要するに、この紛争は、選挙目当てのパフォーマンスだつたのだ。選挙には、何の効果も無かったが…。拉致問題と同じである。選挙が終われば、何事もなし。「後は、冷静にじっくりと、話し合いで…」と繰り返すだけ。むろん、それは何もしないということだ。

ところで、この竹島紛争の妥協・和解だが、それにいたる過程では、森シンキロー前総理が、韓国のウリ党文喜相(ムン・ヒサン)前議長との間で古い人脈を頼りに裏交渉を展開して、和解へのお膳立てをしたものらしい。いずれにしろ、小泉・安倍ラインには、外交交渉での当事者能力はまったくない。古い人脈や怪しい個人的な人脈に頼るしかないことが、これでよくわかるだろう。

いずれにしろ、小泉・安倍ラインは、拉致問題や竹島問題で派手なパフォーマンスだけはするが、根本的な解決に取り組む気はない。「後は、冷静にじっくりと、話し合いで…」と言う事がそれを証明している。

50年も続く韓国の竹島実効支配は、すでに覆せない段階に来ている。もし「日本固有の領土…」だと言いたいのなら、ここらでそれなりのアクションを起こしておかなければ、取り戻すことは不可能だろう。言い換えれば、小泉・竹中政権としては、拉致問題の解決も竹島問題の解決も眼中に無いということだ。あるのは選挙目当ての人気取りと支持率アップのための「ネタとしての拉致問題・竹島問題」だけである。

以下は「中央日報」の記事である。

ホーム > 政治 > 一般
<韓日独島協議>交渉の背景に「文喜相?森喜朗」ラインあった

韓国と日本の交渉過程には政府当局だけではなく両国政界の背後でも動きがあったという裏話だ。

韓国ではウリ党文喜相(ムン・ヒサン)前議長が、日本では森喜朗前首相の名前が挙がった。それぞれ韓日議員連盟と日韓議員連盟の会長だ。2人は今回の事態が起こった直後から、何回も接触して交渉方向を調整していたという。
◆ファクスや手紙、接触=両連盟関係者によれば文前議長は15日、日本側と接触を始めた。「日本の水路測量計画で浮上した外交的摩擦が続いてはいけない」と述べた。17日、森前首相に「まず日本が先に水路測量計画を撤回することが事態解決の近道」という手紙を送った。事案が切迫している点を勘案し、ファクスを利用してまず手紙の内容を伝えた。
18日、人伝で手紙を伝達する際には「先に日本側が計画を撤回すれば、韓国も独島(トクト、日本名竹島)近隣水域の韓国式地名登録時期を延期する。追って、東海(トンヘ、日本海)EEZ関連交渉を別に持とう」という内容の口頭でのメッセージも伝達させた。これは韓日両国の最後の妥協案になった。
  文議長は日本側にこのような提案をするのに先立ち、外交政府と協議したしたものと伝わった。
森前首相は21日、答信を送った。「(日本)の外務省に話して措置し、谷内次官がソウルへ行くことになった」という内容が盛り込まれていたという。これとともに森前首相は「今日から雰囲気が変わるだろう。ソウルで文議長が努力してくれ」という口頭メッセージを伝えたということだ。
文議長は直ちに柳明桓(ユ・ミョンファン)外交部第1次官に連絡し、このような内容を伝えたと関係者が明らかにした。文議長はまた、先週、韓国を訪問した日本の民主党所属有力政治家とも会い、日本側の協調を要求した。議員は帰国後、森前首相に会って韓国の立場を再び伝えたということだ。
◆「背後チャンネル開かれていなければ」=駐日大使を務めたある関係者は23日「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府になり、政界の世代交代などで韓国と日本間の背後チャンネルが事実上消えた」と述べた。蓄積する韓日問題を賢く解決するためには1日も早くこうしたチャンネルが復元される必要があるという主旨だった。
そんな意味で政界は「文?森」ラインの構築を肯定的に見る雰囲気だ。2人が政府間交渉をよりスムーズにしてくれるだろうという期待からだ。森前首相は代表的知韓派とされ、2人は最近も日本と韓国で複数会っている。文議長は「過去にこだわらずに両国外交に実質的プラスになるように動く」という立場だ。
ギム・ジョンウク記者
2006.04.24 11:09:23


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金曜日, 4月 28, 2006

■原田義昭の「勘違い」。中国問題を人気取りに利用するなよ・・・(笑)。

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●原田義昭とかいう議員が話題になっている。なにやら、訪中して、向こうの政府高官に対して激しい議論を吹っかけてきたらしい。「君こそ男だ・・・」というわけで一部で人気沸騰中らしいのだが、ちょっと待つてもらいたい。他人の家に上がりこんで、議論をこ吹っかけたあげく、意気揚々と帰ってきて自慢話なんて、あまりにも幼稚な話ではないのか。訪中して、中国脅威論をぶち上げて、「男を上げた(下げた?)」、あの前民主党代表の前原某の真似でもしたかったのか。

こういうのを、功名心に駆られて、人気取りの「抜け駆け」…と言うのだろう。何か勘違いしているとしか言いようが無い。そんなことは、大はしゃぎするようなことではなく、静かに粛々と行うべきことだろう。付和雷同が大好きなネット右翼レベルの阿呆だよ。こういう人気取りのスタンドプレー外交は、親中議員の奴隷外交より始末が悪い。

ちなみに、この原田議員は、以前に学歴詐称問題で告発されたこともあるとかhttp://www.dpj.or.jp/seisaku/kan0312/monka/BOX_MKA0001.html。弁護士で学歴詐称なんてどういうことだろう。尻の軽い議員なのか。





04/2006

激励メール、続く。田中角栄先生のこと。           4月26日(水)
  今日も中国訪問に対する激励の電話とメールが大量に入りました。正に驚くほどです。これだけの皆さんがニュースに接し感激して激励を送ってくれる、この期待は本当に仇やおろそかにできないと改めて身の引き締まる思いであります。

  千葉7区の補欠選挙はこの日曜日に終わりました。民主党の若い(26才!)女性候補が自民党候補に競り勝ちました。大接戦で約87,000票のうちその差は950票、1.09%の僅差率です。民主党小沢新代表の影響力云々が例の通り語られてい
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Posted by 原田 義昭 at 09:29:51 |コメントを読む(1)|トラックバックを読む(0)
04/2006
中国との激論、小泉総理に報告              4月25日(火)
  中国訪問の報告書を書きまたその様子をホームページにのせたのですが、一方産経、日経、西日本各紙に報道してもらった(とりわけ産経新聞)ところ、凄まじい反応、電話やメールが殺到しました。100通以上のメール全てが「国会議員にこれだけ勇気ある人がいたとは、」「今までの鬱憤が一気に晴れました、」「国家、国益のために頑張って下さい、支援します、」の類いで大変嬉しくも面映い思いでしたが、他方私のやろうとした事は正しかったのだと改めて自信を覚えたも

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Posted by 原田 義昭 at 08:54:29 |コメントを読む(20)|トラックバックを読む(2)
04/2006
何故、私は闘うのか              4月24日(月)
  私は昨夜9時北京に到着、宮本大使の主宰で夕食会、その後経済産業省出身の関係者としばらくお茶で意見交換しました。就寝は1時すぎ。
  今朝はただちに会見の準備、発言要旨をまとめて30分ほど居石秘書と天安門広場の手前を散策。9時半には人民大会堂。実に荘厳な建物でその大きさに圧倒されます。路甬祥(ロ・ヨウショウ)全人代副委員長(日本の国会副議長に相当)と会見。なかなか豪腕の政治家で議論のし甲斐があったところで大幅に時間を超えてしまいました。11時

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木曜日, 4月 27, 2006

■ノ・ムヒョンの強攻策に屈したのは小泉自身だろう。

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●また外務省に責任転嫁だって。ノムヒョンの強攻策に屈したのは小泉自身だろう。

千葉補選直前に突然勃発した竹島問題(紛争)で、強引に海底調査を始めようとする日本側の強攻策に一歩引いて妥協せざるをえなかったのかな、と思われていた韓国ノ・ムヒョン大統領が、国内向けの人気取り政策の一環とはいえ、またまた強気の「竹島は韓国の固有の領土。全力で死守する。」という竹島プランを発表した。ということは、「日本の海底調査中止と韓国の名称変更手続き中止」という「妥協・合意」が、結果的には単なる一時しのぎで、ほとんど何の意味も無かったということだ。

これに対して、日本政府小泉・安倍一派が、「わざわざ外務次官を韓国に派遣してまで妥協合意を急いだのは、外務省の独断専行だった」と激怒しているという。むろん、小泉・安倍一派による外務省への責任転嫁である。

小泉・安倍一派の事前の了解なしに強引な妥協・合意ができるはずが無い。「冷静に、話し合いで…」と言っていたのは小泉自身であり、安倍も、「谷内外務次官の訪韓と次官協議を見守りたい」と言っていたではないか。すべての責任が小泉政府にあることは間違いない。それを「外務省の独走」などと言って、今頃、責任転嫁してみても始まらないだろう。

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盧武鉉大統領の、韓日関係に対する特別談話の全文

「尊敬する国民のみなさん。

独島はわれわれの領土です。ただわれわれの領土というだけでなく、特別な歴史的
意味を持つわれわれの領土です。

独島は日本の朝鮮半島侵奪過程で最も先に併呑(へいどん)された歴史の地です。
日本が日露戦争中に戦争遂行を目的に編入し占領した領土です。

日露戦争は帝国主義日本が韓国に対する支配権を確保するために起こした朝鮮半島侵略戦争です。

日本は日露戦争を口実に韓国に軍隊を上陸させ、朝鮮半島を占領しました。軍隊を
動員し、宮廷を包囲し、皇室と政府を脅迫し、韓日議定書を強制的に締結し、土地と
韓国人を思うままに徴発し、軍事施設を設置しました。わが国土で一方的に軍政を実施し、後には財政権と外交権すらはく奪し、われわれの主権を蹂躙(じゅうりん)しました。

日本はこうした中で独島を自国領土に編入し、防塁と電線を架設し、戦争に利用したのです。そして朝鮮半島に対する軍事的占領状態を継続しながら、国権をはく奪し植民地支配権を確保しました。

いま日本が独島に対する権利を主張するのは、帝国主義侵略戦争による占領地の
権利、ひいては過去の植民地領土権を主張するものです。これは韓国の完全な解放と独立を否定する行為です。また過去に日本が起こした侵略戦争と虐殺、40年間にわたる収奪と拷問、投獄、強制徴用、はなはだしくは慰安婦まで動員しその犯罪の歴史に対する正当性を主張する行為です。われわれは決してこれを認めることはできません。

わが国民にとって、独島は完全な主権回復の象徴です。靖国神社参拝、歴史教科書問題、あわせて歴史に対する日本の認識、そして未来の韓日関係と東アジアの平和に対する日本の意思を見極める試金石です。

日本が誤った歴史を美化し、それに基づいて権利を主張する限り、韓日間の友好関係は決して成立しません。日本がこれらの問題に執着する限り、われわれは韓日間の
未来と東アジアの平和に関する日本のどのような修辞も信じることができません。どのような経済的な利害関係も、文化的交流も、この壁を溶かすことはできないでしょう。

韓日間にはまた排他的経済水域の境界が画定できずにいます。これは日本が独島を自国領土と主張し、その上で独島基点にこだわっているためです。

東海海底地名問題は、排他的経済水域問題と関連しています。排他的水域の境界が合意されていない中で、日本がわが海域の海底地名を不当に先占しており、これを
正そうとすることはわれわれの当然な権利です。

したがって、日本が東海海底地名問題に対する不当な主張を放棄しない限り、排他的経済水域に関する問題も先延ばしできない問題になり、結局独島問題もこれ以上静かな対応で管理できない問題になりました。

独島を紛争地域化しようとする日本の意図を懸念する見解もなくはないですが、われわれにとって独島は単純に小さな島に対する領有権の問題ではなく、日本との関係に
おいて誤った歴史の清算と完全な主権確立を象徴する問題です。公開的に堂々と対処していくべきです。

尊敬する国民のみなさん。

いま政府は独島問題に対する対応方針を全面再検討します。独島問題を日本の歴史教科書わい曲、靖国神社参拝身問題と合わせ韓日両国の過去史清算と歴史認識、
自主独立の歴史と主権守護の次元から、正面から対応します。

物理的挑発には強力かつ断固として対応します。世界の世論と日本の国民に、日本政府の不当な仕打ちを絶えず告発していきます。日本政府が誤りを正すときまで、国家的力量と外交的資源をすべて動員し、持続的に努力していきます。

そのほかにも必要なことはすべてやります。どれだけ費用と犠牲が伴っても、決して
あきらめたり妥協できる問題ではないためです。

私はわれわれの歴史を冒とくし、韓国民の自尊心を傷つける日本政府の一連の行為が、日本国民の普遍的な認識に基づいたものではないと期待を持っています。韓日間の友好関係、ひいては東アジアの平和を脅かす行為が、決して正しい行為でも日本にとって得になることでもないという事実を日本の国民もよく知っているためです。われわれが感情的対応を自制し、冷静に対応すべき理由もここにあります。

日本の国民と指導者に求めます。

われわれはこれ以上、新たな謝罪を要求しません。すでに行った謝罪に合った行動を要求するだけです。誤った歴史を美化したり正当化する行為で韓国の主権と国民的
自尊心を侮辱する行為を中止しろというものです。韓国に対する特別な待遇を要求するのではなく、国際社会の普遍的価値と基準に合わせた行動を要求するものです。歴史の真実と人類社会の良心の前に、正直で謙虚になることを望むものです。

日本が隣国に対し、ひいては国際社会でこの基準で行動するとき、はじめて日本は
経済の大きさに見合った成熟した国、国際社会で主導的役割ができる国になるでしょう。

国民のみなさん。

われわれは植民地支配のつらい歴史にもかかわらず、日本と善隣友好の歴史を新たに描くために不断の努力を行いました。両国は民主主義と市場経済というこ共通の志向の中で、互恵と平等、平和と繁栄という目標に向かい進展してきており、大きな関係
発展を成し遂げました。

いまや両国の共通の志向と目標を恒久的に続けていくためにさらに努力すべきです。両国関係を越え、北東アジアの平和と反映、ひいては世界の平和と反映にともに力を合わせていくべきです。そのためには過去の正しい認識と清算、主権の相互尊重という信頼が重要です。

日本は帝国主義侵略史の暗い郷愁から果敢に抜け出し立ち上がるべきです。21世紀の北東アジア平和と繁栄、世界平和に向けた日本の決断を期待します。

2006年4月25日

参考:盧武鉉大統領の特別談話全文 (?合ニュース)

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火曜日, 4月 25, 2006

■3市長選全敗 安倍人気も沈没…。ポスト小泉から脱落。

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■3市長選全敗 安倍人気も沈没…。ポスト小泉から脱落。

●千葉補選や各地の市長選の結果が明らかにしたものは少なくない。それらについてはマスコミや評論家たちが分析するだろう。僕が指摘しておきたいのは、ただ一つだ。

ポスト小泉の有力候補と言われ続けて来た安倍晋三に、まったく国民的な人気がないと言うことだろう。僕が驚くのは、安倍が、官房長官という重職にありながら、国政をほったらかして、各地の市長選挙にまで選挙応援に頻繁に駆けつけていたらしいことだ。しかも駆けつけた選挙が「全敗」だったという事実。

これが何を意味しているかは明らかだろう。本人とその周辺の意欲ばかりが空回りしていると言うことだろう。これだけ、恥も外聞もなく、「総理総裁になりたい」と必死になっている政治家も珍しい。国政や国益より総理総裁という肩書きが優先しているようだ。本末転倒である。安倍にこそ、道徳教育や愛国心教育が必要なのではないのか。


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2006年04月24日 日刊ゲンダイ

3市長選全敗 安倍人気も沈没

 小泉政治の否定は千葉7区だけでない。同日投開票の3つの市長選でも自民党は大敗した。山口県岩国市では米空母移転の反対派の井原勝介氏(55)が勝利。安倍晋三官房長官までが異例の応援に駆けつけた東広島市でも中川秀直政調会長の二男(35)が落選した。さらに沖縄市長選でも民主・社民・共産党などが押す候補が自公候補の市長2世を打ち破った。してみるとポスト小泉の安倍長官の人気凋落は明らかだ。
=========以上引用===========

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■岐阜中津川殺人事件の犯人たちの驚くべき性生活。

●岐阜の女子中学生殺人事件の犯人には、すでに子供がいるらしい。しかもこの殺害された中二女子生徒も妊娠していたのではなか、という噂も流れている。被害者や加害者のブログには、性用語が氾濫しているらしい。二人ともどうしょうもない「不良」のようだ。

この底無しの「ニヒリズム」はどこから生まれてきたのか。兄弟がいるらしいが、似たような生活をしていたようだ。おそらく家庭が破綻しているのだろう。いや、その前に、リストラや倒産で家庭の「経済生活」が破綻しているのだろう。これも小泉改革の成果、だとは言いいませんが???(笑)。

月曜日, 4月 24, 2006

■祝!! 千葉補選で、小沢民主党が僅差ながら、実質的に圧勝!!!

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■祝!! 千葉補選で、小沢民主党が僅差ながら、実質的に圧勝!!! 自民惨敗で小泉・安倍ラインは総崩れになるだろうなー(笑)

予想通りの結果だが、この結果の意味は小さくないだろう。当分、さまざまな分析が行われるだろうが、「政界は一寸先は闇」ということを肝に銘じておくべきだろう。言い換えれば、あらゆる予想や分析は、当てにならないということだ。

つまりあらゆる政治分析や政治予測は、「後講釈」であり「結果論」だということだ。「小泉シンパ」に成り下がって、体制翼賛的な言動を繰り返していた政治評論家や政治ジャーナリスト、エコノミスト、コメンテーター…等などが、これから恥も外聞もなく「君子豹変」して、おそらく訳知り顔で小泉批判を始めるだろう。

じっくりと観察していこう。


民主・太田氏が当選=接戦制す、「小泉自民」に打撃?衆院千葉7区補選

 小泉政権下では最後の国政選挙で、民主党の小沢一郎代表にとって初陣となった衆院千葉7区補欠選挙は23日投開票された。民主党公認で前千葉県議の太田和美氏(26)が、自民党公認で公明党が推薦した前埼玉県副知事、斎藤健氏(46)との接戦を制して初当選した。虚偽メール問題で失速した党勢立て直しを期す民主党にとっては「追い風」で、9月代表選での再選を目指す小沢代表の求心力は一気に強まりそうだ。
 一方、党の総力を挙げて臨んだ自民党は議席維持に失敗し、手痛い敗北となった。昨年の衆院選大勝を頂点とした小泉純一郎首相の党内指導力は、9月の退陣に向けて陰りを生じることが予想され、「ポスト小泉」選びにも影響を与えそうだ。医療制度改革法案などが焦点となる後半国会でも、与党側が厳しい運営を迫られるのは確実とみられる。
 投票率は49.63%で、昨年9月の前回衆院選より15.12ポイント減。1996年の小選挙区制導入以降では最低となった。 
(時事通信) - 4月23日23時1分更新



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■小泉マンセー・ブログが、続々、閉鎖か? (笑)

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小泉・安倍ラインのネット操作担当の秘密情報工作員(笑)・世耕某あたりが裏で糸を引いていると思われていた「小泉マンセー・ブログ」が、いつのまにか更新を止めている。「goriブログ」「グース・ブログ」のことである。

最近、「グースの勿忘草」という小泉マンセー・ブログが人気・ブログ・ランキングを急降下しているので、変だなと思って覗いてみると、「当分更新停止(休憩中)」の予告がある。なんで、今頃、更新停止(休憩)なのか? 

というわけで、小泉マンセー・ブログの先輩・親分格と思われる、「goriブログ」を久しぶりに覗いてみたら、こちらは、なんと3月ごろから更新がストップしている。しかも何の予告もなしに(!!!!)。韓国野球を批判した「wbc」の書き込み以後、パタリと更新が停止している。コメント欄を見ると、「ゴリさん元気ですか?」「病気? 仕事?」「早く再開して!!!」というような必死の書き込みが続いているが、管理人からは何の反応もないようだ。

「goriブログ」は、ネットや2チャンネルを舞台に小泉再訪朝直後の「拉致家族バッシング」や、あるいは「西尾幹二バッシング」等で、小泉・安倍一派を擁護する政治的・党派的立場から、中心的に暗躍した悪名高いブログである。そのブログが、突然、更新停止・・・。この裏には、何かがありそうだな。

小泉・安倍一派の、ブログやネットを使った情報操作、言論弾圧の実態が次々とあばかれて、今や「百害あって一利なし」の状況になりつつあることに気づいたのだろうか。それとも外に何か理由でもあるのだろうか。いずれにしろ、不思議なことである。小泉・安倍ラインが危機に瀕している今こそ、応援しなければならない時なのに(笑)。



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■以下は「goriブログ」コメント欄からの引用…。


33842 : 不謹慎な奴 : April 9, 2006 03:34 AM
 ある意味、これだけネタがあふれている時期に更新が途絶えているのは

 1.長期出張をしている
   (Goriさんの職業は知らないのですが)
 2.入院している
 3.闇の組織に(以下略)

 冗談です。早く復活してください。

33843 : 経理のOL : April 9, 2006 04:11 PM
>不謹慎な奴さま
年度始めはいろいろ忙しい人も多いので、気長に待ちましょう。

33844 : おさ : April 9, 2006 10:31 PM
怪我や病気でないことを祈りたいですね。
気長にお待ちしております。

33850 : (,,゚Д゚) : April 12, 2006 12:15 PM
goriさんが忙しいときに大きなニュースがあるって言うある意味法則発動ですなww
冗談はさておき気長にお待ちしております。

33852 : 明菜 : April 13, 2006 04:02 PM
 初めまして。お邪魔させて貰いました。
 WBC全試合観ましたが、韓国人の国民性がよく分かる大会でしたよね。日本人には絶対にあそこまで落ちぶれて欲しくないものです。
 日韓再戦ですが、私は逆に開催して欲しいですね。そこで完膚無きまでに叩きのめして、あの2連勝は奇跡だったと分からせてあげたいです。

33853 : 無責任な予測 : April 13, 2006 07:37 PM
GORIさんはもしかして、最近、政治家関係で倒れた方の側近で、今忙しいのでは?

33857 : そうへい : April 14, 2006 03:32 PM
長らく更新が滞っておられるようですが、
どうなっているのでしょうか?
痛快Blogなだけに早く更新して欲しいものです

33858 : : April 14, 2006 04:42 PM
やはりこんな奴らと仲良くしたくはない。
ビザ免除なぞするな。

33859 : hanna : April 16, 2006 11:35 AM
更新がないので心配しています。
お元気なのでしょうか。
今日の読売新聞に小沢党首が創価学会の会長と会談とありました。創価学会の池田大作は長年小沢一郎にノリエガの麻薬の利益金を援助してきたそうですが、池田大作の目論見である創価学会の日本完全支配の実現のため在日同胞の小沢がやはり仕掛けてきましたね。民主と公明は同じ穴の狢ですから。在日によるマスゴミ工作で洗脳された国民をいつまで騙し続けられるか。やはり非ネット族には真実は見抜けないかも知れませんね。

33863 : sousou : April 19, 2006 06:49
goriさんが休んでる時は、やっぱり大きい事件が起こるね。ここ何日かでも中共が尖閣諸島沖の日中中間線越しに立ち入り禁止区域を設けたのは、手続き上のミスと認めたり(じゃあ、今の中間船を認めるのか?と聞くと「それは認められない」とじゃあ何何んだよ)。
竹島では、例の如く、日本が海洋調査をすると言ったら、いつもの延髄反射で韓国は外務大臣まで火病って、読み方によっちゃ、国交断絶宣言に思える発言をしてて。
全くこんな常識が無い国々に囲まれている日本は本当に大変なんだよね。

33864 : : April 20, 2006 12:26 PM
あげあし失礼。
脊髄反射では?

33865 : sousou : April 20, 2006 05:27 PM
いやあ?。失礼しました。訂正してお詫びします。脊髄反射の間違いです。

33866 : ego : April 20, 2006 09:04 PM
goriさん、本当に心配です。
元気でいてくれたら良いのですが。

33870 : nonko : April 21, 2006 11:13 PM
goriさ〜ん、早く帰って来て。
マジ心配してます。

33872 : KEN : April 22, 2006 07:36 AM
goriさん、たった一言「忙しい!」とかでもいいから
お願いします。
なにかあったのかと気がかりです。

33875 : vill : April 22, 2006 05:18 PM
本当にどうしたんでしょうか?
闇の勢力(by原口)にどうにかされたのでしょうか?
本当に心配です。例え一行でいいので更新してください。

33876 : タンタン : April 22, 2006 05:18 PM
goriさん、お元気でしょうか?
自民党と公明党が共謀罪とネット規制法を強行採決したいようですが、みなさんも支持なんですか?
自分は『言論弾圧』は反対です。

33877 : : April 22, 2006 11:39 PM
goriさ〜ん・・・・

33878 : Hics : April 23, 2006 01:48 AM
goriさん、外交関連の方?
って、下種な勘ぐりをしてしまいたくなるタイミングですな。
お早いお帰りをお待ちしております。

33879 : : April 23, 2006 04:29 PM
今日の選挙結果受けて
来週中に更新が無ければgoriは死んだのかもな
交通事故か殺されたのか知らんが
もしそうなら自己責任だな

33880 : : April 23, 2006 10:24 PM
このブログって予告無しに数週間休む事って
結構あるけど、一ヶ月も更新無かった事って
あったっけ? とりあえずご無事である事を
祈る。

33881 : : April 24, 2006 12:53 AM
goriさん、心配です・・・。

33882 : ガルバルディΘ : April 24, 2006 01:50 AM
ともあれ、相変わらずマスゴミ(特にテロ麻)連中のおめでてーこと。
やべっちの時間をわざわざ削ってまでなんてハシャギ過ぎでしょ。「ダブルスコアで圧勝!」とかならともかく、わずか1000票差にも満たずおまけに投票率も50%割れだし(更に元々ミンスの地盤みたいなところだし)。ま、自民党総裁選の頃に息切れしてないかどうか、自分達の心配をした方がよいかと>テロ麻

土曜日, 4月 22, 2006

■千葉補選投票日の前夜に電撃的「合意」のデキ・レース的政治学?(笑)

         
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■千葉補選投票日の前夜に電撃的「合意」のデキ・レース的政治学?(笑)

日韓の外務次官会談で合意が成立し、トラブルは回避される模様だ。まったく、神業とでも言うべき、実にいいタイミングの「和解・合意」である。それにしても、「和解・合意」の猿芝居を、今夜まで、ずいぶん引っ張ってきたものだ。明日の千葉補選の選挙結果が楽しみだね、小泉さん。きっと自民党候補の大勝利だろう。(笑)

まあー、この竹島問題は小泉政権の政治ショーだから、こういう毛塚に終わることは最初から分かっていたが、それにしてもうまく出来すぎていて、若干、シラケる。たぶん、小泉マンセーの皆さんも、少しズッコケたのではなかろうか。


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竹島周辺調査は中止 日韓次官会談で決着
KYODO

 外務省の谷内正太郎事務次官は22日、韓国の柳明桓(ユミョンファン)外交通商第1次官とソウル市内のホテルで会談し、竹島(韓国名・独島)周辺海域の海洋調査計画をめぐり、日本が海洋調査を中止する一方、韓国が海底地形に関する6月の国際会議に竹島周辺の独自名称を提案しないことで合意した。
 また、2000年から中断している、日韓の排他的経済水域(EEZ)の境界線画定に向けた協議について、5月にも局長級で再開することでも一致した。
 しかし、今後の同種対立を防止するための枠組みづくりとして日本が提案した、このような海域で科学的調査を行う際の事前通報制度創設について韓国側は「受け入れられない」と拒否した。
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■奈良県平群町の「騒音おばさん」を弁護する。(笑)

         
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奈良県の平群町と言えば、今は「騒音おばさん」の街として有名らしい。その「騒音おばさん」に懲役一年の実刑判決が出た。常識的に言えば執行猶予つきのところを、わざわざ懲役一年の実刑にした根拠は、本人に「反省ナシ」ということらしい。いずれにしろ、この判決にはマスコミ情報やテレビ映像の影響による世間の反響への迎合が感じられ、僕としては違和感を感じる。

僕も、最初に、「騒音おばさん」のテレビ映像を見たときにはさすがに驚愕したが、しかし今は必ずしもそうではない。この「騒音おばさん」をここまで追い詰めたものが何かあるはずである。たとえば、被害者という隣に住む女性とは何者なのか。僕は、今はむしろそちらの方に興味がある。

この女性は、未だにテレビでも顔を隠して、匿名で発言しているが、「騒音おばさん」の「異常な映像」を撮影し、それをマスコミに横流ししたのはこの女性であろう。この女性は単なる被害者なのか。この女性は、「騒音おばさん」に対して、これまでどういう具体的な反撃をしてきたのか。何もしていないはずはなかろう。そもそも、近隣トラブルにおける微妙な言動をビデオで撮影し、相手に無断でマスコミに一方的に横流しして、しかもそれをテレビでの報道を許可したという事実こそ犯罪ではないのか。テレビ局も、加害者の映像を一方的に流し続けるなら、被害者と称する人物の「映像」も平等に流すべきではないのか。

ちなみに、「騒音おばさん」は、若い頃は「それなりに」まともな生活をしていたらしい。が、今は娘を二人も亡くし、夫も病臥中らしい。「騒音おばさん」自身が、問題を抱えていたことは言うまでもないだろう。むろん、そうだからと言って、「騒音」が許されるわけではない。しかし、こういう問題を抱えて神経過敏になっている女性を、いきり立たせた責任が、近隣住民に何もないとは言えないだろう。

近隣トラブルとはそういうものだろう。「被害者(善)/加害者(悪)」という単純素朴なメロドラマを鵜呑みにしてはならない。

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木曜日, 4月 20, 2006

■何故、今、竹島周辺の海底調査なのか?

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●何故、今、竹島周辺の海底調査なのか?

竹島が燃えている。きっかけは、日本側による竹島周辺海域の海底調査だが、それに対する韓国の興奮ぶりも異常で、場合によっては「戦争をも辞さない」かのようだ。韓国が興奮しエキサイトするのは、これまでの竹島に対する取り組みを見ていれば、わからないではない。別に「竹島は韓国の領土だ…」などと思ってはいないが、しかしそれにしても、わからないのは日本政府の意図だ。

要するに、海上保安庁が突然、実施を公表した竹島近海の日本の排他的経済水域内での水路測量について、韓国政府は「拿捕も辞さず」と強硬に反発しているわけだが、それに対して日本政府は、強行突破を匂わせながらも、公式、非公式の外交交渉でこの問題を切り抜けようとしている模様だ。安倍官房長官が、明日、谷内正太郎外務次官が訪韓するということで、その外交交渉を見守ると発言しているところを見ると、強行突破は言葉だけで、実際はないのではないか。小泉も、例によって、ニヤニヤ笑いながら、「冷静になって円満な話し合い解決を」などと幼稚園児みたいなことを言っている。

とすれば、この竹島周辺海域の海底調査強行の意図とは、何か。何のために? これは、うがった見かたをすれば、小泉・安倍一派が仕掛けた、日本国内向けの政治的パフォーマンスではないのか。待ってましたとばかりに、日本政府の決断と強硬姿勢に拍手喝さいしているネット右翼諸君よ、その可能性はまったくないと言えるのか。

今日は、現地は天候不良で調査船がは出る気配はなかったようだが、おそらく真の問題は天候の問題ではなかろう。

たしかに、韓国は過去4年間に渡って竹島近海の海底の測量を強行し、そのデータを元に、6月、ドイツで開かれる国際会議で竹島近海の海底地形に韓国名をつけることを狙っている。

 日本もそれに対抗せざるを得ない訳だが、これまで日本政府は、いったいどういう対抗策を講じてきたというのだろうか。まったく無視し、黙殺してきたのではないのか。むろん、日本から見れば、自国の経済水域での水路測量は当然の権利であるし、海保による水路測量を予定通り実施すべきであろう。しかし、それが、なぜ、今、なのか。

そういえば、今日は、訪米中の中国のリーダー、コキントーとニクソンとの米中会談が行われる日である。それと何の関係もないのか。

明日、訪韓する谷内外務次官は、韓国政府との非公式折衝で、「6月の国際会議で、竹島近海に韓国名をつけるよう韓国が要求しなければ、海保の測量を見送る」と提案したようだが、韓国が簡単にそれを受け入れるはずがない。受け入れたら、ノ・ムヒョン政権は崩壊するだろう。日本政府がそんなことが分からないはずがない。

とすれば、海底調査強行のポーズと、外交交渉のパフォーマンスで終わるのではないか。日本政府に、韓国政府ほどの覚悟が出来ているはずはない。たとえ、もし、それを韓国が、谷内次官の提案を受け入れたとしても、竹島問題の真の解決にはならない。

韓国政府は、拿捕すると言っているのだから、拿捕されるまで強行突破してみてはどうか。国際条約から考えてみても、国際的に韓国が孤立するだけだろう。小泉・安倍一派にその覚悟があるはずがない。一応、頑張りました・・・ということで、いつのまにか、有耶無耶に終わるだろう。その時期は、千葉補選が終わる頃だろう(笑)。

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■阿呆面の小泉チルド・山本ピン太はイラクも知らず

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■阿呆面の小泉チルド・山本ピン太はイラクも知らず

●山本ピン太の馬鹿さ加減は、小泉内閣の馬鹿さ加減に匹敵します。

太田光の番組に出ていた山本ピン太が、イラクはどこかという問題で、その場所をイスラエルと勘違いしたらしい。別に驚きはしない。その程度の奴だということは天下承知の事実。こういう軽薄な男を遊説隊長にしたり、選挙カーの司会者にしたりする小泉とて同じ穴の狢だろう。

山本ピン太の馬鹿さ加減は、小泉内閣の馬鹿さ加減に匹敵する。こう言う奴が、『2003年 参議院外交防衛委員長に就任』だもんね。安倍内閣誕生の暁には外務大臣の密約の噂も。おー、こわい。

テレビに出て、幼稚な外交論を大声で騒ぎたてるだけが取り柄。最近は、安倍チルドレンとして安倍総裁擁護に動き回っているらしいが、声が大きいだけで、まったく信用ゼロ。選挙区の群馬県でも信用ゼロとか。ちなみに、現役の参議院議員でもあるにもかかわらず、すったもんだの末、来年の参議院選挙でやっと自民党公認がもらえたばかりとか。

というわけで、その山本ピン太に対する風当たりが方々で強くなっているらしい。「2ちゃんねる」やブロクあたりでも山本批判が沸騰しているとか。

世耕君、得意の言論操作とやらで、「2ちゃんねる」やネットの世界に手を回して、助けてやれよ。友達だろう(嘲笑)。ただし、議員事務所のパソコンは使うなよ。バレるからね。

  山本ピン太における政治家失格の研究!!!(嘲笑)。

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イーホームズも免許取り消し、社長逮捕へ。当然だよな。

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■イーホームズも免許取り消し、逮捕。当然だろう。

耐震偽装事件の発覚以来、姉歯や小嶋という強烈なキャラの陰に隠れて、終始、いい子ぶりっ子をしてきた「イーホームズ」とかいう検査調査会社に、嘘の増資疑惑問題で強制捜査がはいったようだ。遅すぎたとはいえ、まことに結構なことだ。僕は、姉歯某や小嶋某にはそれほど興味がない。というより、彼らはマスコミや政治勢力によって過剰に「悪役」にされた上に、すでに十二分に社会的制裁も受けていると思うからだ。むろん、彼らを事情聴取から逮捕へと向かう警察の処置を批判しているわけではない。

それよりも問題は、イーホームズや総研とかいう怪しい会社の連中だ。総研の内河某は「逃げられる」という報道もあるが、そんなことは許してはなるまい。むろん、口からでまかせの卑劣な自己弁解を繰り返し、仲間を裏切り、それを権力に密告、売り続けてきたイーホームズの藤田東吾などは、もっと徹底的に締め上げてもらいたい。僕にとっては、素朴な偽装犯にすぎない姉歯や小嶋よりこちらの方がはるかにたちの悪いワルである。

耐震偽装問題発覚直後から、「正義の見方」づらをする一方で、姉歯設計の偽装物件を半分近くも見抜けなかったという最大の犯罪を犯しておきながら、それ隠蔽し、むしろ見抜けないのは当然だ、偽装が見抜けないのは検査制度が悪いとか精度を改革せよなど、と抜かしていた男である。しかもこの男は、姉歯や木村建設の東京支店長などと違って、専門家でもないないらしい。明治学院の法学部出身で、某雑誌は編集者上がりとか。要するに典型的な詐欺師である。

僕は、この事件発覚直後から、この男に注目していた。ついでに僕は、エイズ問題における「郡司某」のことを思い出した。事件と犯罪の当事者であるにもかかわらず、美辞麗句を並べて被害者を気取り、事件のドサクサの中でまんまと厚生省から東大教授になってしまった男のことだ。世間もマスコミも警察も、心にもない美辞麗句を並べて被害者を気取るこういう種類の人間に弱い。

おそらくイーホームズの「増資偽装」問題は別件だろう。耐震偽装事件において、姉歯や小嶋にすべての罪を擦り付けて、自分だけはのうのうと生き延びようと画策している、イーホームズの藤田某の姑息な事件の隠蔽工作を、徹底的に調べ上げてくれ。
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060420-00000005-yom-soci 

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火曜日, 4月 18, 2006

■読者からのコメントより。(コメント募集)

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■読者からのコメントより。(コメント募集)

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Subject: ぜんぜん役に立たないメッセージです。
Date: Thu, 13 Apr 2006 18:38:47 +0900

政治のことがこれほど熱く語られているとは驚きました。山崎さんてプラグマティストなんですか? この種の哲学者はアメリカで主に活動を展開している・・・?
小泉にしても小沢にしても、ほとんどワイドショーなんかでも取り上げるくらい、ごくごく芸人みたいな扱いを受けています。また、ニュースがワイドショー化しているとも感じます。
どちらにしてもぼくには胡散臭いばかりです。政治に興味がないというのではなくて、テレビでおなじみの編集を、つまり加工したソースをぼくはうのみにできないのです。
小泉は政治家として非常に優れた人だと思います。ですが彼の目指す資本主義主導の世界観は決して共有できるものではありません。いや、彼はほんとうに資本主義主導を考えているのか・・・? それもわかりません。ただアメリカみたいな国になってもらいたいとは思いません。
神戸では一時、O君の自殺が問題視されていました。小学生が自殺するというのは大人にとって、びっくりする様な出来事だったのですね。だけど今は彼の自殺のことを取り上げるマスコミはないです。彼は「これ以上、進歩して・・・」彼の遺書にはその当時、この世界にたいする乖離を浮き彫りにしている表現がありました。年間3万人以上の自殺大国日本では彼の死もたいした問題ではないのかもしれません。ぼくはテレビも新聞も信用してません。流行りすたりのあるニュースにはうんざりです。
イヴァン・イリイチの『ジェンダー』を読んで、ますますこの世界がうっとおしく感じています。
草々
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●鋭い本質的なコメント、ありがとうございます。あなたにあなたの考えがあるように私にも私の考えがあります。私は、私の考えや生き方を他人に理解してもらいたいとは思いません。お互いにそれぞれの信じる道を行くだけです…。あなたも自分の信じる道で頑張ってください。(from-山崎行太郎)


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■すべて選挙目当てのパフォーマンスだろう・・・(笑)

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うやむやになりそうだった耐震偽装問題が、民主党小沢一郎の登場で政界の風向きが変わるや否や、俄然、激しく動き出した。姉歯某やヒューザー小嶋、あるいは木村建設関係の事情聴取、逮捕は近いらしい。ここへきて、何故、捜査が急展開したのか。言うまでもないだろう。小泉政権の人気取り、要するに選挙目当てのパフォーマンスである。

一方では、武部が、北朝鮮への「経済制裁も不可避」と発言している。なんで今頃、経済制裁なの? これまで、あれほど「経済制裁発動を…」という拉致家族会や国民からの必死の訴えを冷酷に無視し続けてきた小泉執行部が、急に「経済制裁を…」なんて言い出すなんて、臭い。全部、選挙目当てのパフォーマンスだろう。(笑) 選挙が終われば、きっと、また元の木阿弥だよ。




ヒューザー・小嶋社長を来月にも立件…耐震強度偽装事件
耐震強度偽装事件で、姉歯秀次元一級建築士(48)が構造計算書を偽造した強度不足の分譲マンションを販売したヒューザー(東京都大田区、破産)の小嶋進社長(52)=写真=について、警視庁などの合同捜査本部は5月中にも立件する方針で捜査を進めていることが17日、分かった。

合同捜査本部は、18日に任意で事情聴取するため、小嶋社長に出頭を要請した。
神奈川県藤沢市のマンション「グランドステージ藤沢」をめぐり、合同捜査本部は、同社が偽装を知りながら部屋を引き渡したり契約した疑いがあるとみており、詐欺と宅地建物取引業法違反容疑で詰めの捜査を急いでいる。
聴取では構造計算書偽造を知った時期や、偽装発覚後にマンションの部屋を引き渡したり、販売契約を結んだ経緯について説明を求めるとみられ、業務委託を結んでいた姉歯元建築士とのつながりの解明も急ぐ。

★木村建設社長ら粉飾決算で事情聴取
警視庁などの合同捜査本部は17日、姉歯元建築士が構造計算書を偽造したホテルとマンションの半数以上を施工した木村建設(熊本県八代市、破産)の木村盛好社長(74)=写真右=や篠塚明元東京支店長(45)=同左=ら10人前後に出頭を要請、木村社長らから一斉に事情聴取した。篠塚元支店長は八代市の自宅にいて、聴取はなかった。
粉飾した決算書類を国土交通省に提出していた疑いが浮上しており、合同捜査本部は建設業法違反(虚偽記載)容疑での月内逮捕に向け、木村社長らを追及した。

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月曜日, 4月 17, 2006

■尻に火がついた小泉自民党がばら撒く怪文書(笑

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■尻に火がついた小泉自民党がばら撒く怪文書(笑

千葉七区補選が怪しい雰囲気になってきた。某通信社のレポートでは、「民主が先行、自民が猛追」(笑)という情勢らしい。あっという間に形勢が逆転したことになる。武部も「自民党候補は出遅れている」と認めているぐらいだから、この話は嘘ではなかろう。それにしても、エライことになってきたものだ。

昨日か一昨日、小泉が選挙区の松戸駅あたりで応援演説をしたらしいが、小泉もかなりの危機感を感じているのだろう。それにしても、杉村タイゾーがニヤニヤしながら選挙区を走り回っているようだが、何をかいわんやである。千葉県民も随分と舐められたものだ。千葉の選挙民はこの程度のレベルの人寄せパンダでイチコロさ、と世耕弘成参議院や武部あたりが「読んている」ということだろう。

漫画家の黒鉄ヒロシが、珍しく鋭いことを言っていた。「小泉さんの、選挙民を小馬鹿にしたような、あのはしゃぎぶりは、もうちょっと古いんじゃないのー。今まではそれが通用したかもしれないが、なんか時代の流れを読み損なっているような感じがするー」と。

杉村タイゾーといい、小泉といい、そして「じゃんけん、斉藤ケン」と駄洒落を連発してご機嫌だった武部といいい、もうどうしようもない感じ。軽薄短小路線をまっしぐら。

一方の小沢一郎は、公明党本部に出かけたり経団連の奥田に会ったり、あるいは郵政、建設、農業等の団体を訪問したりしているらしい。昨日は田舎の方で地元住民相手に握手を繰り返していたらしい。選挙結果がどう出るにしろ、この真剣さは今の日本の政治家として貴重だ。

マスコミも、前回の郵政選挙の時とは違って小沢一郎という「キャラ」のパワーに押し捲られて、小泉擁護の宣伝どころではなくなっているようだ。マスコミの大好きな「政権交代」の可能性が濃くなってきたからだろう。

要するに小泉自民党の尻に火がついたということだろう。自民党幹部連は、さかんに小沢批判を繰り返しているようだが、格が違う、つーの。「さあー、どうする、アイフル?」。

そこで最後の手段として登場したのが、自民党お得意の怪文書。民主の太田和美は、「キャバクラ嬢だった、補導歴がある、悪徳商法の会社に勤めていた…」と、あることない事を書いた怪文書をばら撒き始めたらしい。これで、自民党小泉政権執行部の選挙戦略の「知的レベル」がわかるね。

千葉県民よ、怒れよ。千葉県民をナメんじゃねーよ、と。

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土曜日, 4月 15, 2006

■小泉が、三度目の訪朝を目指す理由?

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小泉ならやりかねないよね。こんなこと。「日刊ゲンダイ」から。(↓↓↓)


■ 小沢民主党の人気に危機感 小泉3度目の訪朝を画策
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 メディアが小沢民主党を一斉に取り上げ、「小泉劇場は終了し、小沢劇場が始まった」なんて声まで出始めている。そこで、焦った小泉首相は、秘策を練っているという。ズバリ、3度目の訪朝だ。

▼ なんとヘギョンちゃん連れ帰るプランまで ▼

「小泉首相は小沢代表が怖いのだろう。自民党時代に歯が立たなかったから」??きのう(13日)菅直人代表代行が、小泉首相をこうバカにしてみせた。
 実際、最近の小泉首相は「小沢氏は大連立をしかけてくる」「昔の竹下派のやり方は通用しない」と必要以上に小沢代表を意識している。
 そんな小泉首相が、ウルトラCとして画策しているのが、3度目の訪朝だという。


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金曜日, 4月 14, 2006

■ あわてる小泉自民が,また拉致問題で人気挽回を画策かなー(笑)

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■あわてる小泉自民はまた拉致問題で人気挽回(笑)

●小沢一郎の登場で、千葉補選の「自民楽勝ムード」に陰りが…。
しかし、小泉・武部自民党執行部のやることって、相変わらず幼稚だよなあ。田舎の幼稚園の学芸会以下だろう。森シンキローでも嘆きたくなるわなあ。《「ぬいぐるみやピンクの服を着た人が松戸の街をビラを持って歩いているという。こういう選挙を執行部がやろうとしているのだとしたら、間違った方向に行く」・・・。》だってさ。

自民党候補の、通産省出身でつい最近まで埼玉県副知事だった斉藤健はピカイチの玉だと思うが、周りがこれでは、はたしてどうなることやら。二十代女性の泡沫候補に惨敗したりして・・・wwwwwww。一寸先は闇だよなあー。
斉藤さん、結果がどうでるにせよ、選挙は真面目に真剣にやった方がいいと思うよ。

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衆院7区補選の戦いぶりに苦言 森元首相が自民執行部に

 「昨年の夏(の衆院選)にやったような選挙キャンペーンは必ずしも通らない」?。自民党の森喜朗元首相は13日の森派総会で、民主党との激戦が続く衆院千葉7区補選で、党執行部の対応に苦言を呈した。
 森氏は「民主党は小沢一郎さんが代表になって初めての国政選挙だから、ここにかなりのエネルギーをかけてくる」と指摘。そのうえで「小泉チルドレン」といわれる新人議員を動員するなど、話題づくりに懸命な執行部の手法に、「ぬいぐるみやピンクの服を着た人が松戸の街をビラを持って歩いているという。こういう選挙を執行部がやろうとしているのだとしたら、間違った方向に行く」と批判した。

 同補選では、「ポスト小泉」候補の安倍晋三官房長官や谷垣禎一財務相、福田康夫元官房長官らが14日に、また小泉純一郎首相が15日に現地に入り応援する予定。

sankei-web (04/13 18:31)
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■それでも小沢一郎に期待する。

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■それでも小沢一郎に期待する。

小沢一郎の登場に対して賛否両論が渦巻いているようだ。民主党の再建どころか、自民党内の反小泉グループをも巻き込んだ政界再編をも視野に入れていると思われる小沢一郎の登場を歓迎し、その豪腕に期待する人が、マスコミを中心に少なくないが、その一方で、特にA級戦犯を分祀せよという靖国神社発言や、中国問題に関する発言等をめぐって、小沢一郎に対する失望感や批判が強まってもいる。

特に靖国発言をめぐってはネット保守やネット右翼の間でも、小沢一郎批判が過熱している。確かに僕も、A級戦犯を分祀せよという小沢発言には賛成ではない。しかしその発言だけを重視して、小沢一郎を全面的に批判する気にはなれない。それこそ、靖国参拝問題や対中喧嘩外交を、単なる政権維持の原動力として、あたかもこれこそ小泉政権の政治信念ででもあるかのように偽装し、悪用している小泉・安倍一派の思う壺である。つまり僕は、A級戦犯を分祀せよという小沢の靖国発言に単純に反応・反発して、「これでは、やはり小泉・安倍政権を支持するしかないなー」なんて、ちっとも思わない。

今日、たまたま書棚を整理していて、「諸君!」の古い物が何冊か出てきたので表紙や目次を眺めていたら、偶然にも、「それでも小沢一郎に期待する」という、僕の敬愛する文芸評論家で、僕の師匠でもあった江藤淳の小沢待望論が目に飛び込んできた。

江藤淳が自殺してからもう相当の年月が経つから、この雑誌もかなり古いものだが、江藤はそこで、経世会・竹下派内部で親分格の竹下を相手に権力闘争を仕掛ける小沢の動きを、これは派閥次元の低次元の権力争いに過ぎないというマスコミの常識的な解釈を批判しつつ、冷戦後の激変した世界システムへの対応を念頭に入れた日本という国家の世界戦略の再構築と、そのための政界再編を目指すものと分析している。それが、「それでも小沢一郎に期待する」理由だというわけだ。

その後の自民党離党、新進党結成、非自民連立政権の確立…と続く一連の小沢の政治的経歴と実績を振り返るまでもなく、江藤の分析は正しかったと言うことが出来る。

さて、現在の小沢一郎である。未だに小沢待望論は根強い。何回も裏切られたにもかかわらず、僕も「小沢待望論」を支持する一人である。はたして小沢に期待していいのだろうか。リトル、心配だが、やはり小沢に期待するしか選択技がないよね。

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火曜日, 4月 11, 2006

電波なき音信不通の山荘暮らしから生還。活動再開です。(笑)。

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2006/04/10 (月) ■小泉自民党の幼児的体質が露呈してきた。

予想通り、民主党の党首選挙は、気紛れな荒れ球専門の剛椀投手(党首?)・小沢一郎の圧勝に終わったが、新民主党の小沢体制は、中途半端な話し合い決着ではなくガチンコ対決を強行したことから、かえってこれで盤石になったとみていい。しかも小沢は、即座に菅直人を党首代行に抜擢、鳩山を幹事長に留任させた。菅や鳩山も喜んでそれを受けたようだ。最近には珍しい男らしい政治的対応だろう。これで小沢、鳩山、菅の党のリーダー格の三人が三人揃って執行部入り、という願ってもない強力な執行部が確立したことになる。大いに期待したい。

小沢もこれまでとはちがうだろう。というより、政権維持のためなら、殺人以外ならなんでもやる(国を売るなんて朝メシ前)…小泉ナニガシのように、女々しく権力や地位に執着せずに、これまでに培ってちき政治力を駆使し、短気決戦のつもりで、小沢らしい剛椀政治を見せてもらいたい。

小泉ー安倍一派の「幼稚園政治」に終止符を打つべき絶好のチャンスだ。いずれにしろ、これでは、小泉官邸の周辺で暗躍してきた世耕ナニガシらの情報工作部隊も通用しないだろ。いや、今こそ、年貢の納め時が来たと言うべきかな?世耕クン。大丈夫???心配だなあ…(笑)

それにしても、昨日の森ノミ元総理や小泉ナニガシ、片山トラあたりの小沢民主党に対する批判と揶揄の程度の低さには笑ったね。これが政治家か。三流芸人以下だろう。いずれも、人材枯渇の自民党に相応しい連中だよ。亀井や平沼がいたらもっとまともなコメントを出していただろう。

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■2006/04/05 (水) ■派閥抗争を恐れる小泉自民党なんて…(嘲笑)。

民主党の新党首選挙が小沢と菅の一騎打ちという形に落ち着きそうだ。ということで、今夜辺りから両派による多数派工作や派閥の切り崩し工作が激化しつつあるらしい。ここに至るまでには、一部では話し合い決着を目指す動きもあったらしいが、僕は、その種の派閥抗争を回避した話し合い政治には反対である。

健全な派閥抗争こそが日本を救う。小泉政権に欠如していたものこそ、この健全な派閥抗争であった。つまり小泉政権の本質は、言論弾圧や警察権力の行使による官邸一極支配という、派閥抗争なき陰湿な恐怖政治だった。

小沢一郎と菅直人のガチンコ対決に縺れ込みそうな民主党の党首選を見ていると、民主党の再生は意外に早いのではないか、と思う。

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■2006/04/02 (日) ■安倍ちゃんは靖国参拝を明言せず。

これって、中国政府との密約ありかな?
今朝は、珍しく日曜日のテレビ報道番組をハシゴした。まずは、民主党の次期リーダーになるのではないか、と予想されている小沢一郎。小沢が、瀬戸内寂聴の前で、「アンタ、いつも逃げるけど…」と突っ込まれて、やけにかしこまっているなあー、と思いつつ見ていたら、次に安倍ちゃんや麻生クンが、桜井よしこを後見役に登場して、特に安倍ちゃんが靖国参拝について腰砕けの発言をしている。ああ安倍ちゃんは、やっぱ靖国参拝しないんだなあー。中国政府と密約があるんだなあー、むしろ中国政府のブラフに屈伏しているのは安倍ちゃんなんだなあーと思っていると、麻生クンが登場。麻生クンは以前はたしか口が曲がっていたはずだが、今朝は曲がっていないなあー、この意味は意外に大きいんじゃないのかなあー、と思う。しかし、いずれにしろ、これって、まるで母親同伴の三者面談みたいだなあー、と思っていたら、安倍ちゃんはNHKにまで登場している。しかもさっきと全く同じ話を繰り返している。やはりこの人、言いたくないけど、ほんものの馬鹿じゃない?と思う今日この頃なのだ。と書いていたらなんと、安倍さん。なんとサンプロにまで登場。全く同じ話を壊れたテープレコーダーみたいに垂れ流し。馬鹿か、こいつ。もう病気だな、どうでもいいけど。さっさと総理でも何でも早くやって、一丁上がりでナガタくんや前原くんのようにバッと消えて欲しいな。さて、民主党の問題に戻ってみる。前原一派の連中やナガタ君らは、小泉自民党の手の内にあるんじゃないだろうね。集団脱党、自民党に合流なんてね……(笑)。

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土曜日, 4月 01, 2006

■政治を、子供から、大人の手に取り戻せ。

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■政治を、子供から、大人の手に取り戻せ。

前原執行部の総退陣を受けて、いよいよ、待望の小沢体制がはじまりそうだが、僕は、小沢一郎という政治家にあまり期待しないにもかかわらず、別の意味では大いに期待している。それは、小沢一郎一派の登場で、政治を芸能界と勘違いしている幼児的な代議士どもを一掃して欲しいと思う意味からだ。先日は某政治評論家や謀代議士秘書たちと話す機会があったが、そこでの話題は、もっぱらタイゾー議員の彼女の氏素姓や婚約騒動が中心だった。むろん、責任はその政治評論家等にはない。責任は、タイゾーやナガタを政界の主役にしてなんら恥じる気配さえ感じないほどに、政界を幼稚園化・動物園化した小泉自民党小泉一派や前原民主党の一派にある。すくなくとも小沢の登場で、政界が大人の世界に立ち戻ることは間違いないだろう。これで、政界のジャリタレ芸能コース一座とも言うべき小泉・安倍路線は、ますます影が薄くなるだろう。

■前原民主党自滅。総辞職で小沢ー菅体制へ移行か。

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■前原民主党自滅。総辞職で小沢ー菅体制へ移行か。
前原民主党が完全にギブアップの模様だ。当然と言えば当然のことだが、それにしても決断が遅すぎたという他はない。京都の男ってこういうものなのかと絶望的な気分で眺めていたのだが、やはり政治家とヤクザはけじめが肝心だということだろう(笑)。あの手この手の姑息な手段を駆使して、たとえば敵の力を借り手までも、のうのうと生きのびようなどということは許されないことだし、国民としてもそういう生きき方を許してはいけないことだろう。昨日は、小沢、渡部、羽田、綿貫という旧竹下派の古参代議士の面々が極秘会談をして、今後の政局に関して情報交換したらしいが、これが引き金になったのだろう。僕は、小沢や菅が、前原や、テレビ漬けの前原チルドレンと思われる幼児的な代議士など、要するに二度と顔もみたくもないような連中に代わって。民主党の顔として登場してくるのは大歓迎だ。前原民主党と瓜二つの小泉自民党のチンビラ一派など蹴散らしてもらいたいと、切に願う。

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■「つくる会」紛争で新しい展開。八木会長復活だって…。
八木会長追放から、西尾幹二絶縁宣言への一連の動きから、次第に明らかになった「つくる会」騒動だが、この内紛劇はますます混迷の度を深め、一般会員をも巻き込んで迷走に迷走を続け、今度は、一般の地方会員などからの突き上げで八木前会長復帰へ向けての逆クーデタが起きたらしい。その結果、西尾幹二氏などに続いて、八木追放後、いつの間にか副会長に復帰していた藤岡氏なども会を去るようだ。これは、一説では西尾幹二氏などの影響力を排除しようというグループが仕掛けた逆クーデタらしい。むろん、その背後には産経新聞や自民党小泉一派などもいるのかもしれない。しかしいずれにしろ、会長を更迭された人が、それほど時間を経ずに、あっさりとまた会長復帰とは…。西尾が院政を企んでいる…とかいう産経新聞のガセネタ報道に怒って、「つくる会」との完全な絶縁宣言をした西尾幹二氏のように、さっさと去る方がまだましというものだろう。今更、会長に復帰し、今度は逆に西尾や藤岡との訣別を宣言してみても、さらに恥の上塗りになるだけだろう。クライン孝子のような耄碌寸前の野次馬が喜ぶだけだろう。