月曜日, 3月 27, 2006

■読者から・・・WBC、あるいは松井について。 4

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●WBC、あるいは松井について考えていくと、野球だけではない様々な問題にぶつかると思われる。僕が、あえて松井批判をやったのも、じつはそこに「小泉改革」とか「グローバリズム」とかいう国際的な政治経済問題との関係を警告しておきたかつたからである。

「野茂、イチロー、松井…」というような「大リーグ」で活躍する国際級の野球選手を安易に例に出して、そこにこれからの日本の進むべき道があり、彼等こそその先導者だというような、軽はずみな改革論議やスポーツ談義が、スポーツ・ジャーナリズムでも横行していたのが、この「失われた10年」と言われる時代の言説空間だった。

WBC優勝という「事件」(笑)が暴き出そうとしているのは、単なる野球問題でも松井問題でもなく、実は小泉改革やグローバリズムと言われているものの「化けの皮」なのである。

●読者から・・・WBC、あるいは松井について。 4
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Subject: 王監督は真実を知っているはず
Date: Mon, 27 Mar 2006 13:25:10 +0900

 前略
 山崎行太郎様、こんにちは。いつも毒蛇山荘日記を拝見しております。私は 前回WBC関連の記事について、出場辞退した松井選手を弁護する内容のメ
ールを遅らせていただいた●●●という者です。この件に関するメールが自
分だけではなかったというのは、それだけ多くの人がこのWBCに関心を持って いたという事だと思いますが、本日の「日記」には他の読者の方のご意見として 「松井選手は出場辞退の真の理由を明らかにすべき」という物がありました。
ただこの「真の理由」については、少なくとも王監督は知っているはずです。 松井選手は王監督にWBC出場辞退を手紙で伝えています。それも便箋十枚 程度のかなり長い手紙だったといいます。これは出場辞退の理由が巷間に言 われている様な単純なものではない事を示しているように思います。出場辞退 の経緯としては井口選手も不可解です。当初は出場に意欲を見せていた井口 選手は、本当に突然態度を急変させて出場を辞退しました。元ホークスの井口 選手は、自分が出場を辞退すれば松井選手以上に批判される事など分かって いたはずなのに、なぜだったのでしょうか。こちらも「真の理由」は分かっていま せん。もっと不可解なのは、昨年メジャーで日本人投手最多勝だった大家投手が 代表候補に上ることさえなかった事です。
また、週刊新潮に揶揄されたイチロー 選手の「ハイテンション振り」についても、単に「初の世界大会だったから」という ことだけでは説明できないように思います。 私は、これらの事の裏にあるのは「今回のWBCは米国が優勝するために設定 された大会だった」という事にあるのではないかと思います。主催がMLBとMLB 選手会であり国際野球連盟は関与していない事や組み合わせの不自然さ、米 国戦に集中したすべて米国チームに有利となる「誤審」等を考えると、そもそもこ の大会自体が「米国が優勝するために仕組まれた大会だった」という事を疑わせ ます。さらに開催以前にもキューバの参加を認めるかどうかでもひと悶着ありまし たし、当初両親の故郷ドミニカ代表としての参加を表明したヤンキース(!)のA.ロ ドリゲス選手選手が、態度が二転三転したあげく結局米国代表として参加した、 という事もありました(ロドリゲス選手がこの大会でまったく精彩を欠いていたの は、この騒動が尾を引いていたからではないでしょうか)。これらの事は皆、WBC は米国が優勝するための大会だったという事とつながっているような気がします。
もしかしたら、他の選手同様イチロー選手にもWBC出場辞退の圧力があったのか もしれない、とも思います。それがチームからか、もっと上の所からかはわかりま せんが。
 しかしこれらの工作にもかかわらず(?)、決勝は日本とキューバという米国に とって最悪の組み合わせとなり、最終的には日本が優勝しました。米国メディア にはかつて「私は日本でベースボールと似て非なる「ヤキュウ」という物をやった」 と言ったボブ・ホーナー選手に引っ掛けてか「ベースボールがヤキュウに負けた」 と伝えている物もありました。すでに指摘している方もおられますが、米国がここ までやっても優勝できなかったという事は、単なるスポーツの枠を超えて米国とい う国そのものが衰退している事を示している様にも思えます。もっとも、だとすれば 自他共に認める「米国の飼い犬」小泉首相は、「一度や二度負けたからといって諦 めてはいけない、という事だ。」などと悠長な事を言っている場合ではない、という 事にもなるのですが。
 ではこれで失礼します。これからも毒蛇山荘日記を楽しみにしております。 草々
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