木曜日, 3月 23, 2006

■前埼玉県副知事・斉藤健氏が、千葉七区から…。

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■前埼玉県副知事・斉藤健氏が、千葉七区から…。

斉藤健と言えば、実はかなり以前から面識がある。経済産業省から、上田知事に請われて埼玉県知事に就任。まだ一年か二年ぐらいしか経っていないはずだ。『転落の歴史に何を見るか』(ちくま新書)という日本近代史に関する著書もある学究派でもある。もちろん上田知事は民主党出身だが、どちらかといえば、自民党議員よりも健全な保守主義系の政治家である。当然だが斉藤氏もそこのところは柔軟に対応できる人だ。

千葉七区と言えば、ガセメール事件後の「公募」に志望者が殺到したとかで話題になったが、斉藤氏も公募に応じたのだろうか。それとも公募外からの推薦なのだろうか。いずれにしろ、ここは、党派の問題は別として、頑張ってもらいたいと思う。

ところで、問題は民主党だが、永田議員はまだ、辞めるの辞めないので、もたついているようだ。永田議員が辞めるべきか辞めざるべきか、僕は、もう今となってはどうでもいいことだが、民主党本体はどうなるのか。その方が心配だ。千葉七区に立候補する人がいるのだろうか。当然だが、斉藤健に太刀打ちできる候補者はいないだろう。ひょっとしてひょっとすれば、斉藤健氏も、民主党から立候補していたかもよ。

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24日までに正式決定・自民、衆院千葉7区補選
 自民党の武部勤幹事長や遠藤武彦総務局長は22日、党本部で衆院千葉7区補選(4月23日投開票)の公認候補について協議した。22日付で埼玉県副知事を退任した斎藤健氏(46)を擁立する方向で地元と調整、24日までに正式決定することを確認した。 nikkei-net(01:05)
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■今頃、松井をかばったって仕様がないわなー。
ワールド・ベースボール・クラシックの日本優勝のついでに、「小泉改革の旗手」、いや「グローバリゼーションの旗手・松井」のことを批判的に書いたら、ちょっとアクセスが増えたみたい。おそらく松井フアンなんだろうね。

明日発売の「週刊新潮」が、王ジャパンを揶揄して、松井を弁護しているみたいだけど、もう遅い、ツーーのよ。王ジャパンが優勝決定の夜、松井と松井カズ、井口の三人が、アメリカのどこかのレストランで擦れ違ったらしいね。さぞや、話が盛りあがっただろうね。(笑)